重装甲のPanzerhaubitze 2000

 

 

 

 

   ドイツPanzerhaubitze 2000は世界最も先端的な自走榴弾砲として火力が優れます。ラインメタルの52口径155mm榴弾砲は射程が長く、精度がものすごく、自動装填装置の装備による高い発射速度が実現できます。砲弾が砲口を出た瞬間、砲口制退機からスモークが大量排出します。こんなに優秀な榴弾砲のため、ほかの優れた性能はおろそかにされがちです。防護能力がその一つです。
   PzH 2000は、装甲防御の強化を図って車体は圧延防弾鋼板が用いられており、平均厚さ20mmとなり、車内側の面には破片が飛散することを防ぐためのライナーが貼られて、14.5mm重機関銃弾の直撃や152mm榴弾の破片に耐えます。ほかの自走榴弾砲と比べて、砲塔は装甲傾斜角度が大きくて、より強い防弾能力を持ちます。それに、PzH 2000は、最初に設計の時モジュラー装甲を採用した自走榴弾砲です。車体と砲塔上部に数百の六角ボルトは増加装甲の位置を示します。表面に万本の長さ60mmの針状物が並ぶため、ハリネズミ装甲と呼ばれます。75の増加装甲は5つの箱に入れて戦場に運ばれて、戦況によって取り付けられます。防護力が高まると重量も大きくなるため、増加装甲を装備したPzH 2000は重量が49tから57tに増加します。
   2006年にPzH 2000は初めて戦場で登場しました。3両のオランダ王立陸軍のPzH 2000は増加装甲を装備して、アフガニスタンへ侵攻してメデューサ作戦に参加しました。2010年に、3両のドイツ軍に就役したPzH 2000もアフガニスタンの戦場で姿を見せました。協力攻撃でも陣地防御でも、火力が強く、優れた防護力と機動性を生かしました。さすがに世界一の自走榴弾砲と呼ばれるだけあります。
   2014年6月に登場したMENGのTS-012 1/35スケールのドイツPanzerhaubitze 2000自走榴弾砲のプラスチック組立てモデルはモデルファンたちに好まれています。しかし、増加装甲がありません。アフガニスタンの戦場で増加装甲を装備したPzH 2000を好むモデルファンはちょっと残念に思わないでしょうか。新製品TS-019は1/35スケールのドイツPanzerhaubitze 2000自走榴弾砲増加装甲付きのプラスチック組立てモデルです。実車とモジュラー式の増加装甲を完璧に再現し、ドイツとオランダの4種類の塗装仕様が選択可能です。
   PzH 2000は戦場での活躍で優れた風采を現します。こんなおもしろい戦車モデル、手に入れたくありませんか。

   装甲を装備したPzH 2000の魅力を楽しみましょう。

 

 

 

モジュラー式の増加装甲を精密に再現。装甲に針状物がはっきり見え、ハリネズミ装甲と呼ばれる。

 

砲口制退機は防塵カバーを取り付ける状態が選択できる。

 

 

砲塔上部にドイツMG3機関銃やオランダFN MAG機関銃が製作できる。ベースは開閉状態を選択可能。

 

 

車体側面に車載工具を取り付ける状態とない状態を選択可能。

 

サスペンションは忠実に再現、可動でリアル感たっぷり。可動式履帯は接着剤不要で、組み立てやすい。