刑天干戚を舞はし、猛志固より常に在り

 

第二次世界大戦で使用されたドイツ戦車の中で最優秀と言われているのがパンターです。同時衰えたドイツ陸軍では戦車隊の中核を担う主力中戦車として姿を現し、終戦まで戦ったのです。戦車兵達に大変好評であり、鹵獲されたパンターは他国軍で使用されていました。7.5cm KwK 42 L/70という長砲身の戦車砲を搭載し、高い装甲貫徹力を持っています。傾斜を付けた装甲による良好な防御力はティーガーIをも上回ります。マイバッハHL230 P30エンジンが搭載され、時速50kmに達します。幅の広い履帯、挟み込み式配置の大きな転輪で車重を分散し接地圧を下げる工夫が行われます。形天は首を切られても干戚を振り回して復讐しようとしました。決死の覚悟で戦った兵士たちはこれらの優れた戦車を操縦して、輝かしい戦績を残りました。現在、パンターもモデラーにとって、ロマンチックな存在といえます。

MENGのTS-035ドイツ中戦車Sd.Kfz. 171パンターA型後期型の組み立てモデルはまもなく発売します。イギリスのボービントン博物館とMENG AFV MODELLER編集長のDavid Parker氏からこのモデルの開発に対して協力を提供していただきました。完成品全長251.8mm、全幅98.6mm、高さ85.27mm、1118個部品が含まれます。どうぞお楽しみに!

 

TS-035ドイツ中戦車Sd.Kfz. 171パンターA型後期型